故宮、商標を「借用した」団体や組織へ責任を追及

 

20061011日、故宮博物院は「故宮」、「紫禁城」が国家工商総局商標局により著名商標と認定されたので、故宮が「故宮」、「紫禁城」を社名に用いた企業へ責任を追及する予定だと発表した。

「故宮」と「紫禁城」という両商標は、中国世界文化遺産プロジェクトにおける最初のサービス類の著名商標となっており、観光旅行、文化教育展覧の手配、芸術品の鑑定などのサービスに関連している。故宮博物院の関係責任者の話によれば、著名商標と認定される前に、一部の団体や組織がすでに当該商標を登録し又は使用しており、例えば、紫禁城婚姻紹介センターなど、公衆にそれと故宮博物院と関係があるイメージを与えるおそれがある。

近日、国家工商総局商標局は他人が「故宮」、「紫禁城」を商標登録出願しても、その出願を登録しないと決定した。また、故宮博物院の関係責任者は、この二つの専用名称を使用した団体や組織に対して、故宮博物院がその責任を追及すると言った。

 

20061011日                        華夏時報より

 

「川師大」、商標登録出願された

 

本紙記者は11日に、成都の鄭氏が国家商標局に護送、婚姻紹介などの領域において「川師大管家」を商標登録出願したことを知った。川師大(四川師範大学)の関係者は、出願人のこの行為が権利侵害となる容疑があると主張して、商標専門家にその事情を至急尋ねた。

鄭氏は200638日に、国家商標局に「川師大管家」という商標を登録出願し、その出願番号が5199182であり、出願の区分が国際分類の45類であった。しかし、当該商標はまだ審査中で、方式審査を通過していない。

川師大事務室の関係者は、川師大から許可を得ずに「川師大管家」を商標登録出願する行為が、権利侵害となる容疑があり、一旦当該商標が使用されると、川師大の名誉を害するに違いないと語った。現在、学校側は関係商標専門家に具体的情況を至急尋ねているところで、かつ事情を呑み込んでから権利を守る措置をとると表した。

 

20061012日                        天府早報より

 

天津「キュウリの王」、悪意で先取られた

 

最近、記者は天津市天金商標事務所から、中国で有名な種子育成専門家、中国工学院院士、天津市農業科学院名誉院長、天津市キュウリ研究所創始者である候鋒氏の名前が安徽省阜陽市のある農夫に、「種子」という商品において商標登録を先取られたことを知った。当該商標はすでに国家商標局の方式審査を通過したので、もし異議がなければ、「候鋒」という名前は「種子」の商標となってしまう。昨日、関係者から、当事者の名前と名誉権益を保護するため、候鋒氏の家族は当該行為に対する異議申立を天津天金商標事務所に依頼したことを知った。

天津市天金商標事務所の米所長によると、候鋒氏の中国の農業種子育成分野における貢献及びその声名が広く知られていることが、「候鋒」が先取られた原因となっているという。悪意による先取りの成し遂げは、法律の尊厳に対する莫大な傷つけだと米所長は主張している。この事件は法を遵守して経営しているすべての企業及び合法的な権利を有する個人への警告でもある。なぜなら、一旦商標の先取り行為が成功すると、権利者が当該登録商標を取り消すには、少なくとも34年若しくはさらに長い時間がかかるからである。

 

20061013                     北方ネット・シティー快報より

 

両「蒙牛」、商標のため法廷へ出頭:

蒙牛乳業が蒙牛酒業を訴える事件が開廷

 

蒙牛乳業は、自分が法により「蒙牛」の登録商標権、知名商標権、著名商標権、著名商号及び企業名称権を有すると主張している。蒙牛乳業は19991月から「蒙牛」商標と商号を使用しており、20008月に、「蒙牛」登録商標は「内モンゴルの著名商標」と認定された。20018月に設立された蒙牛酒業が内モンゴルフフホト市の工商行政管理部門に同様な「蒙牛」を商号とする企業名称を登録出願し、同様な乳製品であるミルク酒を製造、販売する行為が悪意による行為だと蒙牛乳業は主張している。200511月に、蒙牛乳業は企業商号の問題について蒙牛酒業と交渉したが、蒙牛酒業は企業の商号を変更するかわりに、8000万元の超高額補償金を要求したため、蒙牛は蒙牛酒業を裁判所に訴えた。

蒙牛乳業は、蒙牛酒業に対して、権利侵害と不正競争の行為を停止し、「蒙牛」商号を悪意で登録し、使用する不正行為を停止し、かつ一定の期間内に工商行政管理機関に「蒙牛」商号を変更し、蒙牛乳業の損害について1000元を賠償する等と判決するように裁判所に請求した。この事件は近いうちに判決される。

 

20061013日                      北京娯楽信報より

 

国家工商総局、「商標犯罪案件トップ10」を発表

 

1020日に、国家工商総局はそのウェブサイトで今年上半期の公安機関へ移送された商標に関する典型的犯罪事件のトップ10を発表した。中でも、外国に関連する商標事件は7件、関連金額が100万元を超えたものは5件、そのうち、北京は2件がこのランクに入れられた。今年110日、海淀区工商分局は金五星百貨卸売り市場の2軒の高級品店から、「GUCCI」、「CHANEL」、「CD」などを偽る財布、女性用ハンドバッグ、腕時計、飾り物など、総額1000万元を超えた商品を発見し押収した。39日に、東城区工商分局はある会社の現場で、「LV」、「HERMES」、「PRADA」を偽るバゲージ、ハンドバッグ、財布、メガネ、スカーフなど936個の、総額200万元を超えた商品を押収した。

 

20061021日                        人民ネットより

 

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