最高検察院、「知的財産権検察業務白書(2025)」中国語・英語版を公表
最高人民検察院はこのほど、「知的財産権検察業務白書(2025)」(以下「白書」という)を公表し、また公式英語ウェブサイトで初となる白書の英語版を公開した。白書は、データ、図表、事例などを通じて、中国全国の検察機関が国家イノベーション駆動発展戦略に対する貢献を全面的に示している。
白書は、2025年に検察機関が法律に基づき、知的財産権に関する刑事、民事、行政及び公益訴訟という4つの検察職能の基本的な状況を全面的に紹介している。2025年、中国全国の検察機関は、「寛厳相済(寛大さと厳格さを調和させる)」刑事政策を全面的かつ正確に徹底し、法律に基づき知的財産権侵害事件を取り締まった。受理した知的財産権侵害事件は11,341件(計25,160人)で、このうち9,135件(計19,102人)を起訴し、5,105人を不起訴とした。また、検察機関が処理した知的財産権に関する民事事件は1,251件、行政事件は1,795件で、知的財産権分野における公益訴訟は741件受理、612件を起訴した。(2026年4月21日 最高人民検察院)