林達劉事務所は2023年シンガポールINTA年次総会に参加
2023年5月20日に、国際商標協会（INTA）の第145回年次総会は、シンガポールのサンズ・エクスポ＆コンベンションセンターで成功裏に閉幕しました。本大会は、INTAの開催地がアジア（2014年に中国香港）に戻ってきた後、アジアでの2回目の開催を実現した会議です。世界の知財業界における最大のイベントであるこの会議には、140以上の国・地域から知的財産関係者が集まり、7,000人を超える参加者が知的財産のイノベーションや商業化について交流しました。
林達劉事務所からも8名の代表者がシンガポールに赴き、イベントに参加しました。大会は非常に盛況で、世界中の知的財産関係者が集まり、業界の最新動向や各国での実務経験を語り合い、活気あふれる会議となりました。会議期間中、当チームは、中国の商標、著作権、特許の実務、最新の立法動向、外国企業の中国における知的財産開発戦略や権利行使などについて、世界中から集まった数百人の戦略的パートナーや新規・既存のクライアントと交流し、クライアントのニーズを深く理解し、専門的なアドバイスを提供しました。
このイベントに参加することにより、知的財産分野における当所の強みと専門性を世界中のより多くの業界関係者にアピールすることができたと同時に、クライアントからはサービスの質の高さや卓越性を追求する匠の精神への絶賛を博しました。ある世界有数の消費類電子製品企業からの参加者は、世界各国で依頼した多くの事務所の中で林達劉事務所が上位に輝き、中国の事務所がこれほど迅速に対応し、的確なアドバイスをくれるとは予想外だったと評価しました。プロフェッショナルの面で高い評価と知名度を得ているだけでなく、事務所の文化伝統や人情味も、ヨーロッパ、アメリカ、中国台湾地域のパートナーからも好評を得ています。台湾のある知的財産事務所の所長は、林達劉事務所がIPNEWSを通じて欧米を含む全世界で中国文化を広めていることを誇りに思うと感慨深げに話しました。
林達劉事務所は、「誠実信義、信用厳守、品質保証、効率重視、忠誠心、団結力、低コスト、再錬磨」を目標に、初心を忘れず、努力し続け、サービスの品質及び専門能力を高める道を歩み続けていきます。
シンガポールINTA年次総会への旅は円満に終わり、来る10月にイスタンブールで開催されるAIPPI国際総会で世界中の新旧友人と会えることを楽しみにしています。
