心を一つに、歩みは止まらない――林達劉各部門のチームビルディング活動記
文化スタジオ
時はいつも知らないうちに流れ過ぎてゆき、あっという間に盛夏が訪れました。過ぎ去った今年の上半期を振り返ると、林達劉知識産権北京本部および各オフィスのメンバーたちは、忙しい仕事を一時的に離れ、歴史ある町やかわいらしい町へと向かい、「即決旅行」とも言えるチームビルディングの旅を始め、共に林達劉人ならではの素敵な思い出を紡ぎました。
今回、私たちの足跡は中国の南北に広がりました。歴史的な名城から自然の絶景まで、山登りから海辺の散歩まで、両足で自然の広大さを測り、笑い声でお互いの距離を縮めました。

法務部と特許管理部は前後して「江城」と呼ばれている武漢に到着し、「一城春色半城湖(街全体が春の美しさに包まれ、その景色の多くが湖の風景によって占められている様子の喩え)」という詩的な景色を楽しめました。翻訳部と大連オフィスは「泉城」と呼ばれている済南を選び、趵突泉の生き生きとした姿と大明湖の静けさが互いに美しいコントラストを描きました。商標部、電気・電子部、機械部は古都の西安に赴き、兵馬俑の壮大さと城壁の重みの中で千年の歴史に触れました。化学部は「山水洲城」の美名を持っている長沙を訪れ、岳麓山の緑と湘江の流れに心が安らぎました。企画部は五岳の筆頭に数えられる泰山に登り、「会当凌絶頂(絶頂を凌ぐ)」の豪快さを体験しました。蘇州オフィスは青島へ行き、青い海と空の広がりと活力を感じました。
もちろん、遠くに行かなくても同じように素晴らしいチームビルディングの方法もありました。上海オフィスはカラオケナイトを開き、林達劉人の活力と情熱を歌い上げました。
目的地が違っても、同じように笑い声が響き渡りました。チームビルディングの中で、みんなは一時的に書類や仕事から離れ、実際に自然や街の中、群れの中に身を置き、緑の山と清らかな水の中で気持ちを解き放ち、カメラでその笑顔の瞬間を記録しました。このような自然との会話は、ストレスを発散しただけでなく、リラックスした雰囲気の中で互いの距離を縮めることにもつながりました。まさにこうした心の触れ合いが、私たちのチームに温かみをもたらし、林達劉知識産権の文化に深みを与えました。
短いチームビルディングの旅はすでに終わりましたが、一緒に歩いていた道、一緒に撮った写真、一緒に話し合っていたことは、私たちの共通の記憶となりました。これらはSNSの投稿に収められ、今後、お互いの息を読んでそれに合わせて仕事することにもつながります。さらに、林達劉知識産権文化の一部として、静かながらも長く輝きを放ち続けます。
林達劉知識産権は、専門性と効率を追求するだけでなく、人と人とのつながりと共鳴を何よりも重視しています。我々は、温かみのあるチームこそが、力強い協力を生み出すと信じております。
2025年の上半期が過ぎ、林達劉人はその足取りでチームビルディングの物語を書き記しました。これからの日々において、この結束力と帰属感を胸に、高い専門性を目指し続け、知的財産分野で着実に努力し、クライアントにサービスを提供する中で、細部を磨き上げて最善を尽くしていきます。
心を一つに、歩みは止まりません。また次回の活動記を楽しみましょう。
