この度、弊所が担当した中国発明特許の無効審決取消事件は、二審で勝訴を受け、実施可能要件違反の無効理由が中国最高裁に認められ...
近日、当所が代理したある発明特許に係る無効審判審決取消訴訟は一審で、明細書の開示不十分を理由として対象特許の全部無効に成功...
SIPOが四ヶ国の特許データの照合及び追加作業を完成


近年、中国特許データの交換作業が発展しつつあり、中国国家知識産権局(以下、SIPOという)はデータ交換で獲得した海外の特許データの範囲も拡大している。現在、SIPOはデータ交換で獲得した米国、日本、ヨーロッパ、韓国のフルテキストデータの整合性照合及びデータ追加作業を完成させた。

データ交換で得た特許データの整合性を確保するため、既存の海外データを処理し、SIPOの局内業務システム及び公共サービスに応用するため、SIPOは五ケ局協力の背景のもと、各局に公布された権威のある書類に基づき、データ交換で獲得した米国、日本、ヨーロッパ、韓国のデータを各局に公布された権威のある書類と照合し、照合後に欠如した書類に対して、関連局に連絡し、データを追加する。

SIPOの局内審査システムおよび公開データの整合性を確保するため、数回の分析、交流及びデータの追加を経過し、今現在まで、SIPOが得た米国、日本、ヨーロッパ、韓国のフルテキストデータはすでに、各国に公布された権威のある文書と一致している。

日時:2015年11月16日
情報ソース:中国知識産権報(新聞)


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