張豫寧副秘書長ご一行が北京林達劉知識産権代理事務所と北京魏啓学律師事務所を訪問

2024年4月11日、中華商標協会の張豫寧副秘書長が北京林達劉知識産権代理事務所(以下、「林達劉事務所」という)と北京魏啓学律師事務所(以下、「魏啓学法律事務所」という)を訪問し、林達劉事務所の創業パートナーの魏啓学弁護士、商標部部長の肖暉商標弁理士と魏啓学法律事務所企画部部長の張芬芳弁護士らと面会して交流しました。
魏啓学弁護士は張豫寧副秘書長ご一行のご来訪に歓迎と感謝の意を表し、知財業界の専門家として事務所発展の歴史及び事業展開を紹介するとともに、商標代理業界の健全な発展のための提言を行いました。林達劉事務所と魏啓学法律事務所はそれぞれ2008年、2021年に中華商標協会に入会して、近年、同協会の商標法ホットトピックスの研究チーム、同協会主催の中国国際商標ブランドフェスティバル、中国商標年次大会などのイベントに積極的に参加しています。
張豫寧副秘書長は林達劉事務所と魏啓学法律事務所が同協会の活動に積極的な参加及び支援に対して、感謝を伝えました。中華商標協会は商標分野における全国的団体、商標代理業界の組織として、近年、商標代理人向けの研修や試験の実施、商標代理サービス証明商標使用許可証明書の発行、商標人材データベースのリリース、『中国商標代理人トップ600』リストの発表など、商標代理サービス業界の自主規制を強化する面での取り組みを紹介しました。林達劉事務所も5A級商標代理機構として、『中国商標代理人トップ600』リストに選ばれました。これに対して、張豫寧副秘書長はお祝いの言葉を伝えました。同協会は商標ブランド建設工程、中国知名商標ブランド育成の面において、知名商標ブランド工作委員会を設立しており、『知名商標ブランド価値評価体系』を発表し、中国の特色ある知名商標ブランド価値評価体系を模索して確立しました。ハイアール、中国電信、元気森林など23件のブランドがAAA級知名商標ブランドに評価されました。張豫寧副秘書長は林達劉事務所と魏啓学法律事務所が価値評価のコンサルティングやカウンセリングに参加して、知的財産権サービスの業務範囲を広げることを期待していると述べました。
また、張豫寧副秘書長は林達劉事務所と魏啓学法律事務所が第14回中国国際商標ブランドフェスティバルに参加するよう誘うと同時に、事務所の長所を十分に発揮し、同協会の主催した国際交流活動により多く参加して、中国国内外の商標ブランド業界の交流と協力に引き続き貢献するよう提案しました。
中華商標協会研究室の臧文如副主任、宣伝部の馬君幹部、魏啓学法律事務所の郜宇弁護士らも会談に参加しました。