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五庁のPCT協働調査(CS&E)試行プログラムは7月1日より運用を開始


中国国家知識産権局(SIPO)、米国特許商標庁(USPTO)、欧州特許庁(EPO)、日本国特許庁(JPO)及び韓国特許庁(KIPO)の五大特許庁の長官会合における合意に基づき、五庁は2018年7月1日より、2年間のPCT協働調査及び審査(CS&E)試行プログラムの運用を開始した。
 
試行プログラム期間中、出願人は英語によるPCT国際出願をSIPOに提出すると同時に、本試行プログラムへの参加を申請できる。この申請が認められた場合、SIPOは米欧日韓の四庁と協働してPCT出願の国際段階での調査及び審査を行い、且つ四庁の判断を結合する上でPCT国際調査報告を作成する。試行プログラムの運用が開始されて半年、または一年後、SIPOは更に中国語によるPCT国際出願の本試行プログラムへの参加を受ける見込みである。その際、出願人は中国語によるPCT国際出願をSIPOに提出すると同時に、本試行プログラムへの参加を申請できる。

 
日時:2018年6月29日
ニュースソース:中国国家知識産権局
 

ホットリンク:北京魏啓学法律事務所
©2008-2025 By Linda Liu & Partners, All Rights Reserved.
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